今年上半期、映画館に足を運んだ観客数が初めて8000万人を超えた。
映画振興委員会は3日、「今年上半期(1月-6月)の観客動員数が8279万人に達した。昨年同期比(6842万人)で21%増えた」と発表した。
韓国映画を観覧した観客数は4148万人に達し、過去最高記録を更新した。過去最高記録だった2006年に比べて270万人多く、昨年の同じ期間より34.6%(1136万人)増加した。
市場シェアで..
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今年上半期、映画館に足を運んだ観客数が初めて8000万人を超えた。
映画振興委員会は3日、「今年上半期(1月-6月)の観客動員数が8279万人に達した。昨年同期比(6842万人)で21%増えた」と発表した。
韓国映画を観覧した観客数は4148万人に達し、過去最高記録を更新した。過去最高記録だった2006年に比べて270万人多く、昨年の同じ期間より34.6%(1136万人)増加した。
市場シェアでも韓国映画が53.4%を占め、興行成績トップ10に『犯罪との戦争』(468万人)など7作品がランクインした。
映画振興委員会は「ウェルメイドジャンルの映画が、30代-40代の観客を劇場まで足を運ばせるのに成功し、上半期の観客層を拡大させた」とし、「20代前半から中盤の女性だけに限定されていた映画企画の対象が広がったという意味もある」と説明した。
なお、今年上半期一番のヒット作は4月26日に公開されたハリウッド大作『アベンジャーズ』(706万人)。以下、『犯罪との戦争』、『わたしの妻のすべて』(435万人)、『建築学概論』(410万人)が後に続いた。
イ・ヨンミン記者
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
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