俳優クォン・サンウとスエは人気漫画家パク・イングォンの作品のドラマ化『野王』に出演することが最終決定した。

　これはドラマ制作会社ベルディ・メディアのユン・ヨンハ代表が12日、「2人は契約書に署名、出演が確定した」と述べて分かったもの。

　同社関係者は「クランクインは8月の予定。今年後半の放映を目標にテレビ局と協議しているところだ。現時点で日本・中国・東南アジアから買い付けオファーが来ている」と話し..

　俳優クォン・サンウとスエは人気漫画家パク・イングォンの作品のドラマ化『野王』に出演することが最終決定した。

　これはドラマ制作会社ベルディ・メディアのユン・ヨンハ代表が12日、「2人は契約書に署名、出演が確定した」と述べて分かったもの。

　同社関係者は「クランクインは8月の予定。今年後半の放映を目標にテレビ局と協議しているところだ。現時点で日本・中国・東南アジアから買い付けオファーが来ている」と話している。韓流スターのクォン・サンウと実力派女優スエのキャスティングだけで既にアジア各国からラブコールが寄せられているということだ。

　全24話の『野王』は、パク・イングォンの『大物』シリーズ第3エピソードに当たる。『大物』はドラマ『レディプレジデント～大物』の原作漫画だ。極度の貧困から抜け出し、ファーストレディーの座を狙う「欲望の塊」のヒロイン、ユン・ナリ（スエ）と、彼女のためならすべてを犠牲にするという「純情男」チェ・ガンチャン（クォン・サンウ）の関係が描かれる。

■ドラマ特集：『野王』

朝鮮日報日本語版

Copyright (c) Chosunonline.com