未成年者に性的暴行を加えた疑いを持たれている歌手でタレントのコ・ヨンウク(36)の捜査は検察の手に委ねられることになった。コ・ヨンウクの性的暴行容疑については警察で解明されないまま検察に送致された。
警察側は当初「性的暴行の疑いはある程度立証された」とし、二度にわたり事前拘束令状を請求したが、証拠不十分を理由に二度とも棄却され、これ以上は身柄を拘束して捜査することができなくなった。
捜査を担当し..
続き読む
未成年者に性的暴行を加えた疑いを持たれている歌手でタレントのコ・ヨンウク(36)の捜査は検察の手に委ねられることになった。コ・ヨンウクの性的暴行容疑については警察で解明されないまま検察に送致された。
警察側は当初「性的暴行の疑いはある程度立証された」とし、二度にわたり事前拘束令状を請求したが、証拠不十分を理由に二度とも棄却され、これ以上は身柄を拘束して捜査することができなくなった。
捜査を担当してきたソウル・竜山警察署関係者は5日、スターニュースの取材に「令状が棄却された後、さらなる被害者が明らかになったり、証拠が確保されたりはしていない。犯罪の事実が追加で出てこないため、これ以上捜査する理由はない」と答えた。
このため警察は先月29日、性的暴行容疑でなく未成年者姦淫(かんいん)容疑のみを適用、コ・ヨンウクの事件を在宅起訴意見を付して検察に送致した。
ユン・ソンヨル記者
STARNEWS/朝鮮日報日本語版
Copyright (c) Chosunonline.com