16日、「K-ROOKIES PARTY VOL.1」が東京・中野サンプラザにて昼夜2公演行われ、日本初お目見えとなるLed apple、1月に日本初ショーケースを行ったN-sonic、5月に日本正式デビューするCODE-Vの3組がライブを披露した。
同日行われた記者会見で、イケメンアイドルバンドのLed apple、パワフルなダンスと5人の個性が光るN-sonic、癒し系ボーカルと歌唱力が売り..
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16日、「K-ROOKIES PARTY VOL.1」が東京・中野サンプラザにて昼夜2公演行われ、日本初お目見えとなるLed apple、1月に日本初ショーケースを行ったN-sonic、5月に日本正式デビューするCODE-Vの3組がライブを披露した。
同日行われた記者会見で、イケメンアイドルバンドのLed apple、パワフルなダンスと5人の個性が光るN-sonic、癒し系ボーカルと歌唱力が売りのCODE-Vというカラーの異なる3グループは、それぞれ自分たちの魅力ポイントなどを語った。
CODE-Vは「5人がメインボーカルをとれるメンバーで構成されています。特に、僕達はアカペラを特技としていますので、5人のハーモニーを楽しんでいただければと思います」とボーカルグループらしさをアピール。
Led appleは、「他のバンドとは違い、パフォーマンスを中心としています。ですから、聴く楽しみと同時に見ても楽しんでいただけます。アコースティックなサウンドにエレクトロニックなサウンドをプラスして新鮮な印象をもっていただけるバンドです。韓国では、踊るバンドと言われています」と個性を強調。
そしてN-sonicは「いつも新しい姿、いつも新しい歌を作り出していくために結成されたグループです。僕達の強みはパフォーマンスです。パワフルなダンスと歌とボーカルが強みです。今日の『K-ROOKIES PARTY』は、ダンス、バンド、ボーカルの個性のある3チームが集まったので、とてもいい組み合わせだと思います。これからも、この3チームをどうぞよろしくお願いします」と語った。
1部と2部の間に行われた会見だったが、1部ではハイタッチ会を開催。CODE-Vは「ファンの皆さんと近くで会えて、とても光栄です。楽しい時間を過ごしました。ありがとうございます」と感想を述べた。
Led appleは「今回が、日本での初めての公演となります。本当にたくさんの方たちが来てくださいました。舞台上のモニター、スピーカー、楽器も素晴らしく、とてもいい環境で出来て本当に良かったと思います。今まで、多くの日本のファンの方から『日本に早く来て』との声を送っていただいていましたが、今日、実際に会えてよかったです。短い時間ではありましたが、ハイタッチ会も行えて、とても大切な時間になりましたし、意味のある時間を持てて幸せでした」と日本の初舞台とファンとの触れ合いを楽しんだ様子。
また、Led appleは初めて日本を訪れた感想として「空港に到着した時からビックリしました。日本にもファンの方がいてくださるということは知っていましたが、こんなにたくさんの方が迎えてくださるとは、思ってもいませんでした。非常にうれしく、幸せだったと同時に一生懸命頑張らなくてはと気持ちを新たにしました。韓国でも、まだ未発表の曲があるのですが、今回披露できるということで、気持ちを新たにしています」と語り、意欲を見せた。
N-sonicは「ファンの皆さんが情熱的に応援してくださって、僕達のパフォーマンスに応えてくださって、とても感謝しています」とし、「今回で日本の公演は3回目ですが、前回と同様に今回も熱い反応を見せてくださって熱気が冷めていないと感謝しています。僕達のことを本当に愛してくださっているんだなということを感じました。その恩に報いるためにも、これからも頑張っていくN-sonicでありたいと思います」とファンへの感謝と意気込みをあらためて語った。
また、CODE-Vは「もう3月ですが、日本はオンドルがないので、寒いです。でも暖房があるから平気です。お風呂の追い焚き機能は、本当に良く使っています。大好きです。ありがとうございます」と流ちょうな日本語で語り、笑いを誘った。5月の日本正式デビューに備え現在日本に住んでいるCODE-Vだが、日本語も上達し、その生活も楽しんでいる様子が感じられた。
なお、「K-ROOKIES PARTY」は「実力あるK-POP界のルーキーを発掘し、日本のK-POPファンとともに次世代スターの彼らを応援しよう」という趣旨のもとに企画されたコンサートで、今後シリーズ化する予定だとのこと。次の顔ぶれにも期待したい。
野崎友子通信員
朝鮮日報日本語版
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