MBCの新週末時代劇『武神』が、1けた台の低調な視聴率でスタートした。週末ドラマが編成されている土曜、日曜の午後8時40分台の視聴率争いで苦戦してきたMBCだが、大作時代劇を投入してもこのジンクスを破れないのではないか、と憂慮する声が出ている。
11日に放送された同ドラマの初回視聴率は7.1%(12日、AGBニールセン・メディアリサーチ調べ)だった。5日に終了した前作『千回のキス』の最終回視聴率..
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MBCの新週末時代劇『武神』が、1けた台の低調な視聴率でスタートした。週末ドラマが編成されている土曜、日曜の午後8時40分台の視聴率争いで苦戦してきたMBCだが、大作時代劇を投入してもこのジンクスを破れないのではないか、と憂慮する声が出ている。
11日に放送された同ドラマの初回視聴率は7.1%(12日、AGBニールセン・メディアリサーチ調べ)だった。5日に終了した前作『千回のキス』の最終回視聴率11.7%より、4.6ポイント低い。
一方、同時間帯に放送された『明日が来れば』(SBS)は17.5%で、5日の13.9%より3.6ポイント上昇。『千回のキス』の視聴者が、後枠作の『武神』ではなく、『明日が来れば』を選択したようだ。
大蔵経千年特別企画ドラマ『武神』は、250億ウォンというブロックバスター級の制作費が投じられた上、高麗時代の武臣政権を舞台に、最高の座に上りつめる奴隷出身の男の人生を描くということで、見どころ満載のアクション時代劇として関心を集めてきた。
キム・ウング記者
edaily/朝鮮日報日本語版
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