2AMが日本デビューシングル「Never let you go～死んでも離さない～」を11日にリリース、日本進出を本格始動した。

　このシングルには、ヒット曲「Never let you go～死んでも離さない～」「笑ってあげられなくてごめん」など日本語でレコーディングした3曲を収録。言語は違うが、2AM特有の切ない感性はそのままだという評価だ。

　注目すべき点は、パフォーマンス重視のアイドルグルー..

　2AMが日本デビューシングル「Never let you go～死んでも離さない～」を11日にリリース、日本進出を本格始動した。

　このシングルには、ヒット曲「Never let you go～死んでも離さない～」「笑ってあげられなくてごめん」など日本語でレコーディングした3曲を収録。言語は違うが、2AM特有の切ない感性はそのままだという評価だ。

　注目すべき点は、パフォーマンス重視のアイドルグループとは違い、歌唱力を武器にするバラードグループだという点。すでに世界に広がったK-POP市場も、韓国国内での人気によりダンス曲が主流。そんな中、バラードグループが新しい旋風を巻き起こせるのか、注目を集めている。

　2AMは日本進出に向けた準備期間、日本語で感性を十分に表現するため、日本語の勉強にも力を入れた。これは、今まで活動してきたK-POPアーティストを超えて、日本のアーティストと真剣勝負をするという意気込みも込められている。

　10日、ビッグヒット・エンターテインメント関係者はスターニュースに対し、「日本語を習得して、歌うときも感性や意味をきちんと伝えるため、日本語の勉強に取り組んだ」と伝えた。

　続けて「基本的にバラードグループとしては初めてなので、その点を生かそうと努力している。日本でも一番期待している部分」と話した。

　約1年半準備してきた2AMが日本で認められ、K-POPブームをさらに勢いづかせることができるのか、注目される。

ユン・ソンヨル記者

STARNEWS／朝鮮日報日本語版

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