インタビュー:ムン・チェウォン、『王女の男』を語る

2011/11/20 11:07

 「わたしたちは本当に首を締めたんです。あらゆる角度から実際に首を締めて演じました。(相手役のパク・)シフさんはリアルなのがお好きなんです。首で許し、手で会話をしながら演技して…。息苦しくてせき込んだこともあります」

 ムン・チェウォンは笑いながら言ったが、愛する女が敵の娘だったという事実を遅ればせながら知った男の怒りを全身で受け止める女の姿を、涙ぐましくも演じ抜いた。

 ムン・チェウォンにとって、2..

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