俳優チャン・ドンゴンが、「第2の街路樹通り」と呼ばれるソウル・梨泰院の「コム・デ・ギャルソン通り」にある126億ウォン(約8億4500万円)のビルを購入した。
不動産業界の話によると、チャン・ドンゴンは今年6月、ソウル市竜山区漢南洞の土地面積330平方メートル、延べ面積1466平方メートル、地下2階‐地上5階建てのビルを購入したという。妻の女優コ・ソヨンが、ソウル市江南区清潭洞に数100億ウォン..
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俳優チャン・ドンゴンが、「第2の街路樹通り」と呼ばれるソウル・梨泰院の「コム・デ・ギャルソン通り」にある126億ウォン(約8億4500万円)のビルを購入した。
不動産業界の話によると、チャン・ドンゴンは今年6月、ソウル市竜山区漢南洞の土地面積330平方メートル、延べ面積1466平方メートル、地下2階‐地上5階建てのビルを購入したという。妻の女優コ・ソヨンが、ソウル市江南区清潭洞に数100億ウォン(約6億7000万円)のビル「テティス」(地下2階‐地上5階)を所有しており、夫妻は自宅などほかの財産を除いても、200億ウォン(約13億4000万円)を超える不動産を所有していることになる。
チャン・ドンゴンが購入したビルは、サムスン・リウム美術館の向かい側にあり、1階にドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲンの店舗が入っている。竣工年度は2007年12月。チャン・ドンゴンはこのビルを韓国最大規模のステーショナリー・レコード流通会社の代表理事Sさんから126億ウォンで購入し、ビルを担保にウリ銀行から資金を一部借り入れた。登記簿謄本上、ウリ銀行の根抵当権の債権最高額は48億ウォン(約3億2200万円)だ。
ウォンビル不動産仲介のキム・ウォンサン理事は「チャン・ドンゴンさんにビルを売った方は、2009年1月に84億5000万ウォン(約5億6600万円)でビルを購入した。梨泰院周辺の商圏が広がり、購入してから3年もしないうちに約40億ウォン(約2億6800万円)の差益を得たことになる」と話した。
ソン・ジユ記者
STARNEWS/朝鮮日報日本語版
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