歌手ユンナと所属事務所ライオン・メディアの専属契約に関する民事訴訟で調停が決裂、28日に双方の法廷闘争が再開されることが分かった。
ソウル中央地裁は17日、ユンナが所属事務所を相手取り起こした専属契約の効力不存在確認訴訟第3回弁論期日が、28日午後2時30分、ソウル中央地裁(ソウル市瑞草区)で行われると発表した。
裁判所は、先月21日から最近までソウル中央地裁第26民事部で行われた3回にわたる調..
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歌手ユンナと所属事務所ライオン・メディアの専属契約に関する民事訴訟で調停が決裂、28日に双方の法廷闘争が再開されることが分かった。
ソウル中央地裁は17日、ユンナが所属事務所を相手取り起こした専属契約の効力不存在確認訴訟第3回弁論期日が、28日午後2時30分、ソウル中央地裁(ソウル市瑞草区)で行われると発表した。
裁判所は、先月21日から最近までソウル中央地裁第26民事部で行われた3回にわたる調停期日に双方の調停を勧告したが、双方とも従来の立場を繰り返すにとどまった。意見の歩み寄りがないため、結局は法廷で争うことになったものだ。
ライオン・メディアの弁護人側は12日の第3回調停後、スターニュースの取材に「双方の意見の違いを埋めようとお互いの考えを話したが、合意点を見いだすことができず、裁判が避けられなくなった」と答えていた。
そして、「ユンナ側があまりにも強硬なので、意見が歩み寄る余地はない。こちらも意見を曲げられないのは同じ」としている。
ユンナ側の弁護人は「まだ申し上げられることはない。調停中なのでデリケートな事案だ。まとまり次第お話ししたい」と慎重な姿勢を見せた。
ユン・ソンヨル記者
STARNEWS/朝鮮日報日本語版
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