-『レディプレジデント~大物』での演技は評判が良かった。「新たなクォン・サンウの発見」とまで言われたが。
「ほかの俳優も同じだと思いますが、僕は自分のことを一度も演技が下手だと思ったことがありません。演技が下手なら、どうしてこれまで、僕の作品は人気が出たのでしょうか。いつも一生懸命でした。ただ、『レディプレジデント~大物』は(当て逃げ)事故後だったので、がけっぷちで撮った感がありますね..
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-『レディプレジデント~大物』での演技は評判が良かった。「新たなクォン・サンウの発見」とまで言われたが。
「ほかの俳優も同じだと思いますが、僕は自分のことを一度も演技が下手だと思ったことがありません。演技が下手なら、どうしてこれまで、僕の作品は人気が出たのでしょうか。いつも一生懸命でした。ただ、『レディプレジデント~大物』は(当て逃げ)事故後だったので、がけっぷちで撮った感がありますね。今回の映画も同じような感じです」
-30日から中国・北京で、ジャッキー・チェンが制作・主演するアクション映画『チャイニーズ・ゾディアック』を撮影するそうだが。
「すでにパリで1カ月撮影を行いました。この映画のほかにも、セシリア・チャンと共演する映画もあります。『チャイニーズ・ゾディアック』は実は2年前から企画されていた映画で、ジャッキー・チェンさんのスケジュールの都合で遅くなりました。ジャッキー・チェンさんは『青春漫画~僕らの恋愛シナリオ~』など僕の作品を面白いと言ってくれました。僕にアクションの才能があることも知っているようです」
-中国語は問題はない?
「中国語は地域によって違うので、もともと吹き替えが行われています。だから、感情やアクションに集中できます」
-韓中日合作映画のオファーはある?
「そういうことはしません。言葉が複雑だと絶対にだめ。むしろ、中国に行かなければ。もちろん、韓国でもずっと認められ続けたいですが、これからは外国での作品が増えそうです。やはり市場の違いも大きいし、外国に行けば韓国のことを伝えられると思います」
-ハリウッド進出の予定は?
「まだ発表段階ではありませんが…。主演映画の話があります。有名な制作会社で、有名俳優との共演を話し合っているところです」
-ハリウッドは吹き替えではないが。
「旅行で困らない程度の英語は聞き取れますが、それでも映画を作るとなれば違うので、練習しなければ。今年からは海外に種をまくという感じで始めます。 韓国映画で初めて脇役として出演したときよりもワクワクしますね」
オ・ヒョンソク記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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