モデル出身で俳優のソンジュン(22)。デビュー5カ月の彼は現在、月火ドラマ『私に嘘(うそ)をついてみて』(SBS)で、主人公ヒョン・ギジュン(カン・ジファン)の弟ヒョン・サンヒ役を演じている。
平凡な主人公の弟ではなく、兄と一人の女性(チョ・ユニ)をめぐり、三角関係になるという役どころ。ソンジュンは先月31日、スターニュースとのインタビューで、始まったばかりの俳優としての人生について語った。..
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モデル出身で俳優のソンジュン(22)。デビュー5カ月の彼は現在、月火ドラマ『私に嘘(うそ)をついてみて』(SBS)で、主人公ヒョン・ギジュン(カン・ジファン)の弟ヒョン・サンヒ役を演じている。
平凡な主人公の弟ではなく、兄と一人の女性(チョ・ユニ)をめぐり、三角関係になるという役どころ。ソンジュンは先月31日、スターニュースとのインタビューで、始まったばかりの俳優としての人生について語った。
「監督と打ち合わせをしました。監督が信じてくださったようです。それだけに、もっと上手くやらなければならないです。運が良かったという言葉が一番ぴったりだと思います。エキストラから始める方も多いじゃないですか。もちろんそれが悪い道だとは言えませんが、ひょっとしたら俳優になるためには、エキストラから始める方が正しいかもしれない。とにかく、第3者の立場で見たとき、僕は本当に運が良かったです」
モデルとして活動していたときも、彼はいつも俳優を夢見ていたという。それで今年初め、ドラマ『ホワイトクリスマス』への出演のチャンスが来たとき、パリコレクション出演も諦めた。
「演技への思いは、ずっとありました。専攻も美術で、芸術に関心が高かったです。演技は総合芸術じゃないですか。だから一番魅力的な職業。初めは、ある程度年を取ってからしようと決めていました。ところが、思ったより早くチャンスが来たので、モデルの経歴としてはかなり重要なパリコレクションの話が来たとき、ドラマを選択しなければならない岐路に立ちました。結局パリコレクションを諦めて、ドラマを選びました。それくらい俳優への意欲がありました」
ソンジュンは、モデルの経歴も演技の役に立つと考えている。しかし、一方ではその限界も分かっていた。
「モデルの経歴のおかげで、良いルートを歩き続けています。新人である今、そこをたくさんアピールしなければならないでしょう。しかし、モデルは人のことを表現する概念はないです。一方、俳優は人、人生を表現するので、真逆の部分があります」
STARNEWS/朝鮮日報日本語版
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