全長51キロ「ソ・ジソブ道路」本格着工

2011/06/03 13:49

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 俳優ソ・ジソブの名を冠した道路が3日、江原道楊口郡で本格着工した。工事は2-3年間にわたって行われる予定で、今後地図にもソ・ジソブの名が載る予定だ。   「ソ・ジソブ道路」は、韓国と北朝鮮の国境に設けられた非武装地帯に、全長51キロにわたって造成される。頭陀淵、破虜湖、破暑湯などの湿地などの自然を満喫できる当地には、散歩コース、ハイキングコース、登山コースなどさまざまなルートも準備される予定だ。  楊口郡関係者は「自然環境を保ちながら、都市では絶対に味わうことができない絶景を見ることできる道路になるだろう。ソ・ジソブさんが江原道一帯を旅しながら感じたことを書き記した本を出した後、頭陀淵や非武装地帯などに観光の問合わせが相次いでいる」と伝えた。 ユン・ソンヨル記者

STARNEWS/朝鮮日報日本語版