DVD『チング~愛と友情の絆~』(以下『チング』)発売記念イベントが13日、東京・日比谷公会堂で行われ、同作品に出演したソ・ドヨンとキム・ミンジュンが登場し、ファンとの触れ合いの時間を持った。
東京・日比谷公会堂で午後6時より行われたイベントには1000人の『チング』、ソ・ドヨン、キム・ミンジュンのファンが集結し、ドラマのエピソードなどのトークを楽しんだ。
映画版『友へ チング』を高校生..
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DVD『チング~愛と友情の絆~』(以下『チング』)発売記念イベントが13日、東京・日比谷公会堂で行われ、同作品に出演したソ・ドヨンとキム・ミンジュンが登場し、ファンとの触れ合いの時間を持った。
東京・日比谷公会堂で午後6時より行われたイベントには1000人の『チング』、ソ・ドヨン、キム・ミンジュンのファンが集結し、ドラマのエピソードなどのトークを楽しんだ。
映画版『友へ チング』を高校生のころ見た、というソ・ドヨンは、「映画を見終わった後、意味もなく思いっきり走ったことを思い出した。いろいろなことを真似した」と当時を振り返り、「(今回のドラマの)オファーをもらい、その4人の中のひとりを演じられてよかった」と語った。
そして、サンテク役が来たことについては、「ルックス的にかぼそいので…今後は男ら
しくなるよう、体を鍛えたり、色を黒くしようかと」と言ったが、すでにその体つきは、腕も太く、胸も大きくたくましくなっていた。
「『チング』では自分は闘うシーンはなかったが、実は、来週から撮影に入る新作が武士の役なので、体を鍛えている。朝から乗馬、筋トレなどをずっとやっている。初めて食事制限をして、鶏肉、卵、野菜、さつまいもなどを食べていて、禁酒もしている」と明かした。
一方、キム・ミンジュンは、ドラマのオファーが来たときの感想を「すごい」と日本語で表現。そのエピソードを「クァク・キョンテク監督とは『サラン』に出演し、別の作品をやりたかった。ドラマ『チング』をやるということは、裏で聞いていて、電話を待っていたが来なかった。そして、ごろごろしていたら、監督から電話があって、うれしかったがその時は気持ちを隠して冷静に応じながら、ガッツポーズをしていた」と明かした。
互いに相手のことをどう思うか、という質問に、ソ・ドヨンは、「キム・ミンジュンさんは面倒見がよくて、周りの人を大切にする人。人間的な魅力を感じる」と語り、キム・ミンジュンは「洞察力がある。責任感があり、自分の責任を100%以上果たす。いつでも共演したい、順位1位の人」と称賛した。
また、イベントにはスペシャルゲストとして、クァク・キョンテク監督が登場。「ドラマはスケジュールが大変だということがわかった」と映画監督らしい感想を述べ、「キム・ミンジョンさんとは次回作でも一緒にやることが決まった」と明かし、信頼感を示した。
また、「ソ・ドヨンさんは最初の作品がメロドラマとは思えないほどアクションが似合う人」とし、「自分が満足いくようにしてくれたことを二人に感謝したい。二人はああしてくれ、こうしてくれ、などと言わない。マナーのいい人」とほめた。
一方、今回のイベントに出席できなかったヒョンビンは、ビデオメッセージで登場。方言の勉強で苦労したと語り、好きなシーンは「最後のシーン。4日かけて撮ったが、雨の中の撮影で寒かった。母とのシーンも気に入っている。あらかじめ考えていたものと違うものになったが、自然にあんな風になったので、余計に気に入っている」と語った。
また、「映画以上のものを目指そうと思った」とし、映画になかったボクシングシーンもそのひとつで、撮影中も並行して練習していたと明かした。
DVD『チング~愛と友情の絆~』(販売元:エイベックス・マーケティング)は、BOXⅠ、Ⅱが発売中だ。
東京=野崎友子通信員
朝鮮日報日本語版
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