■西北めん屋

　1968年にオープンした、ソウルの端にある平壌冷めんの専門店。なかなか行きにくい場所にあるが、味は有名店に引けを取らないと評判の店だ。シンプルな味わいの平壌冷めんに物足りなさを感じる人でも、やや濃いめに味付けされた汁と太いめんに、満足すること間違いなしだ。脂の乗ったゆで豚も逸品。野菜と豆腐の具材がたっぷり入った大きなギョーザもさっぱり食べやすい。 ■住所：ソウル市広津区九宜洞80－..

■西北めん屋

　1968年にオープンした、ソウルの端にある平壌冷めんの専門店。なかなか行きにくい場所にあるが、味は有名店に引けを取らないと評判の店だ。シンプルな味わいの平壌冷めんに物足りなさを感じる人でも、やや濃いめに味付けされた汁と太いめんに、満足すること間違いなしだ。脂の乗ったゆで豚も逸品。野菜と豆腐の具材がたっぷり入った大きなギョーザもさっぱり食べやすい。 ■住所：ソウル市広津区九宜洞80－47、九宜ロータリー近く。 ■メニュー：水冷めん・ビビン冷めん（少なめの汁にに、コチュジャン〈唐辛子みそ〉ダレで和えたもの）6000ウォン、ギョーザ6000ウォン、薄切りゆで豚1万ウォン ■マダム・ミン

　夏になると、冷やし中華や冷やしチャンポンを食べに来る人たちで賑わう店。口の中に火が付くほど辛い冷やしチャンポンがおすすめ。細かく砕いた氷が浮かんだ真っ赤なスープの中には、クラゲやイカなどが見える。そこへ、真っ赤を通り越して、黒味を帯びたコチュジャンベースのタレが1さじ加えられる。辛いものが苦手な人にはあまりおすすめではない。一般的な中華料理店で出る焼きギョーザの2倍ほどある大ギョーザも人気。めんはおかわり自由だ。 ■住所：ソウル市江南区大峙洞897－23 ■メニュー：冷やし中華、冷やしチャンポン（小）6000ウォン、（普通）7000ウォン、（大盛り）8000ウォン（約590円）。焼きギョーザ1個1000ウォン（約74円）。 ■ムアククス 　キムチの汁が美味しいヨルム（大根の若菜）ククスと、甘辛いビビンククスの店。3000－4000ウォン（約220－290円）台という手ごろな値段で、美味しいと評判だ。ヨルムのシャキシャキした食感と、後味のよさが逸品。弾力のある太めのめんを使用している。 ■住所：ソウル市鍾路区楽園洞、鍾路税務署近く。 ■メニュー：ビビンククス（普通）3000ウォン、（大盛り）4000ウォン。ヨルムククス（普通）3500ウォン（約260円）、（大盛り）4000ウォン。豆乳ククス（普通）4500ウォン（約330円）、（大盛り）5000ウォン（約370円）。

シン・ジョンソン記者

チョソン・ドットコム／朝鮮日報日本語版

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