CNBLUE（シー・エヌ・ブルー）がバンド音楽の神髄を披露した。 　CNBLUEは7月31日、AX-KOREA（ソウル市広津区）で、韓国国内では初となる単独コンサート「Listen to the CNBLUE」を開催。 　今回の公演は、前売り開始1分でチケットが完売。その熱気を反映するかのように、公演開始2時間前から、会場の前には、入場を待つファンが長蛇の列をなしていた。特に20－30代の女..

　CNBLUE（シー・エヌ・ブルー）がバンド音楽の神髄を披露した。 　CNBLUEは7月31日、AX-KOREA（ソウル市広津区）で、韓国国内では初となる単独コンサート「Listen to the CNBLUE」を開催。 　今回の公演は、前売り開始1分でチケットが完売。その熱気を反映するかのように、公演開始2時間前から、会場の前には、入場を待つファンが長蛇の列をなしていた。特に20－30代の女性ファンが、全体の80％を占め、日本、台湾、中国から来た海外ファンも多かった。 　メンバーのジョン・ヨンファ、イ・ジョンシン、イ・ジョンヒョン、カン・ミンヒョクは演奏だけでなく、個性を発揮した軽快な話術で、一味違う楽しさを届けた。 　ジョン・ヨンファは「欲を言えば、歌だけでコンサートを構成したかったが、デビューしてから7カ月しか経っていないので、曲が足りなかった」とし、「当面は短い公演となるかもしれないが、今後たくさんアルバムをリリースし、歌だけでコンサートができるようにしたい」と語った。 　CNBLUEは今回のソウル公演を皮切りに、8月には香港、シンガポール、9月にはタイ、台湾、日本、10月には中国などアジア6カ国を回り、アジアツアーを展開する。

イ・ジョンヒョク記者

スポーツ朝鮮／朝鮮日報日本語版

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