俳優オ・ジホが23日午後6時、東京・九段会館にて「オ・ジホ ファンミーティング&HAPPY BIRTHDAY 」を開催した。
オ・ジホは、「『チュノ~推奴~』が終わってから、休みを兼ねてハワイに撮影に行っていた。孤独な男が一人で何をしているんだろう、というコンセプトで写真を撮ってきた」との近況を報告。モムチャンとして素晴らしい体をしているオ・ジホなだけに、写真集の「露出度」を司会者が尋ねると..
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俳優オ・ジホが23日午後6時、東京・九段会館にて「オ・ジホ ファンミーティング&HAPPY BIRTHDAY 」を開催した。
オ・ジホは、「『チュノ~推奴~』が終わってから、休みを兼ねてハワイに撮影に行っていた。孤独な男が一人で何をしているんだろう、というコンセプトで写真を撮ってきた」との近況を報告。モムチャンとして素晴らしい体をしているオ・ジホなだけに、写真集の「露出度」を司会者が尋ねると、「これまで撮ってきた中で、一番露出が多い。ハワイだったので、それほど服を持っていかなかったので(笑)。10ページ分撮ったうち、6ページは露出が多い」と明かした。
そして、トークのメインはやはり『チュノ』。チャン・ヒョクとともに主演した最新ドラマ『チュノ』は、日本ではアジアドラマチックTV★So-netで20日より放送を開始したばかり。その名場面を見てのトーク、エピソード公開などで、ファンはドラマへの期待を膨らませた。
「『僕の妻はスーパーウーマン』がヒットして、その後の『チュノ』に対してプレッシャーがあった。最初マネージャーから『チュノ』の話を聞いた時は驚いたが、監督にテハをやってほしいと言われ、シノプシスを見てやりたいと思った」と出演の経緯を説明。「オ・ジホには時代劇は似合わないのでは、という偏見もあったようだが、自分で見ても似合ってるんじゃないかと思う」と自信も見せた。
名場面の映像で、ヘウォン(イ・ダヘ)と逃亡中、山中でヘビを焼いて食べるというシーンが登場したが、「あれは本当のヘビ。監督が本当、しかも生きているヘビを持ってきてうらんだ」とのエピソードを披露して、ファンを驚かせた。しかし、「でも、実際食べたのはウナギだった」と明かすと、会場からは安堵のため息と同時に笑いが起こった。
また、オ・ジホはこのステージで歌を2曲披露。「好きな歌」というバービー・キムの「サラン…クノム」、そしてオリジナルが尾崎豊の歌であるPOSITIONの「I LOVE YOU」を歌いファンにプレゼントした。
特にウケたのはファンとの演技コーナー。観客から選ばれた3人と、それぞれ違った設定でラブシーンの一幕を演じるというもの。オ・ジホは即興演技をリアルに演じ、ラブコメトップスターの本領を発揮。選ばれた「女優」さんらの熱演もあって、会場は大きくわいた。
そのほか、ファンから直接質問を受けたり、オ・ジホに関する○×ゲームをして、勝ち残ったファンに『チュノ』の台本などをプレゼント。一方、ファンからは去る14日が誕生日だったオ・ジホに、ハッピーバースデーのケーキと歌、そしてメッセージの寄せ書きを贈るなどし、ファンとの触れ合いの時間を楽しんだ。
イベントをいったん終えた後、最後の握手会前にオ・ジホは「言い残したことがある」と再度マイクを持った。
「今までは、ファンの皆さんと距離感があると思っていたが、それを縮めてくれたのが日本のファンの皆さん。皆さんは僕を見て笑ってくれて、僕は皆さんがいるからこそ笑うことができる。これからも少しずつ皆さんの近くに近寄っていきたい。ずっとこのままのオ・ジホでいたい。いつまでも愛しています」とファンに、重ねて感謝の気持ちを率直に吐露。その人柄が感じられた。
東京=野崎友子通信員
朝鮮日報日本語版
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