昨年12月1日にクランクインした映画『砲火の中へ』は4月13日、黄梅山(慶尚南道陜川)にある蘆原での戦闘シーンを最後に約5カ月間にわたる撮影を無事に終え、クランクアップした。
『砲火の中へ』は韓国戦争(朝鮮戦争)の真っただ中だった1950年8月、洛東江戦線を守るため投入された学徒兵71人の死闘を描いた作品だ。
クォン・サンウ、チャ・スンウォン、キム・スンウに続き最後に撮影を終えたT.O...
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昨年12月1日にクランクインした映画『砲火の中へ』は4月13日、黄梅山(慶尚南道陜川)にある蘆原での戦闘シーンを最後に約5カ月間にわたる撮影を無事に終え、クランクアップした。
『砲火の中へ』は韓国戦争(朝鮮戦争)の真っただ中だった1950年8月、洛東江戦線を守るため投入された学徒兵71人の死闘を描いた作品だ。
クォン・サンウ、チャ・スンウォン、キム・スンウに続き最後に撮影を終えたT.O.Pは「この半年間、撮影のたびに本当の学徒兵のように過ごしてきた気がする。学徒兵T.O.Pにご期待ください」と感激ひとしおといった様子だった。
チャ・スンウォンは「俳優にとって戦争物を撮るのは最高の経験」と、映画に大きな期待を寄せている。
この映画は、韓国戦争60周年に当たる6月に公開される予定だ。
edaily/朝鮮日報日本語版
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