女性グループ全盛期の韓国歌謡界。先日ソロデビューしたBIGBANGのG-DRAGONが男性歌手の中では孤軍奮闘している。盗作疑惑を巻き起こしているソロデビューアルバム「Heartbreaker」の収録曲が急速に各音楽サイトのトップ10入りした。タイトル曲「Heartbreaker」がトップを走っており、「少年よ」や「The Leaders」も人気だ。アルバムセールスも大ヒット。23日、ハンターチ..

　女性グループ全盛期の韓国歌謡界。先日ソロデビューしたBIGBANGのG-DRAGONが男性歌手の中では孤軍奮闘している。盗作疑惑を巻き起こしているソロデビューアルバム「Heartbreaker」の収録曲が急速に各音楽サイトのトップ10入りした。タイトル曲「Heartbreaker」がトップを走っており、「少年よ」や「The Leaders」も人気だ。アルバムセールスも大ヒット。23日、ハンターチャートによると、同アルバムのセールスが2万枚に迫っているという。所属事務所側は、品不足でほとんど品切れ状態とし、うれしい悲鳴を上げている。 　「Heartbreaker」が米国ヒップホップ歌手フロー・ライダーの「ライト・ラウンド」とそっくりで、「Butterfly」はOasisの「She's Electric」、「Hello」はダイナミック・デュオの「Solo」に似ているなど、アルバム収録曲が盗作疑惑に巻き込まれ、論争が過熱。しかし、ダウンロード数やアルバムセールスの数字が伸びていることから、大衆は彼を支持していると見られ、これに対する業界の解釈もさまざまだ。 　このような中、G-DRAGONは23日、金髪頭にメッシュネットをかぶったセンセーショナルなコンセプトの某ファッション誌のグラビア写真を公開。連日話題のG-DRAGONは、目下歌謡界の台風の目になっている。

チョン・ギョンヒ記者

スポーツ朝鮮／朝鮮日報日本語版

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