春は「貝」が美味しい季節

2009/05/15 10:09

 ソウルや首都圏で手軽に貝を食べられるところといえば、仁川市の蘇来浦や沿岸埠頭の魚市場、京義道始興市の烏耳島。これらの市場は最近、ヒラメ、サッパ、マナガツオなどの魚や、卵がたくさんつまったワタリガニ、イイダコを売る商人とそれを買いに来た人たちでにぎわっている。  ここを訪れる客のほとんどは貝が目当て。昔の人たちはよく、「春は貝、秋はコノシロ」と言った。昔から伝わる言葉に間違いはないもの。蘇来浦で..

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