新作映画『白夜行』撮影中のソン・イェジンの姿が公開された。 　『白夜行』はパク・シム監督のデビュー作。ソン・イェジンが演じるのはヒロインのミホ役で、清純な容姿の裏に暗い秘密と残酷な欲望を秘めた女性という設定だ。 　現在、撮影現場ではソン・イェジンについて、「映画『カル－Tell me something』（1999年）当時の全盛期のシム・ウナを思い起こさせる」という絶賛の声が相次いでいる。清純さとあやしさという、相反する魅力を持つミホ役にすっかり入り込んでいるソン・イェジンの演技がそれほど見事だということだ。 　『白夜行』は東野圭吾の同名小説の映画化で、男女のすれ違う愛と陰謀を描くサスペンス映画。ソン・イェジンのほか、ハン・ソッキュ、コ・スらが出演する。現在は撮影の60％ほどが終了しており、今年後半に公開される予定だ。

キム・ヨンウン記者

edaily／朝鮮日報日本語版

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