ファン・ジョンミン、リュ・ドクファン主演の映画『影の殺人』（パク・デミン監督）の観客動員数が100万人を突破し、このところ活気のなかった韓国映画界に活力を吹き込んでいる。 　配給会社CJエンターテインメントは「『影の殺人』が11日までに全国で98万8666人の観客を動員。12日には100万人突破が確実だろう」と伝えた。 　『影の殺人』は朝鮮時代を背景に、迷宮入りした殺人事件をめぐり私立探偵や..

　ファン・ジョンミン、リュ・ドクファン主演の映画『影の殺人』（パク・デミン監督）の観客動員数が100万人を突破し、このところ活気のなかった韓国映画界に活力を吹き込んでいる。 　配給会社CJエンターテインメントは「『影の殺人』が11日までに全国で98万8666人の観客を動員。12日には100万人突破が確実だろう」と伝えた。 　『影の殺人』は朝鮮時代を背景に、迷宮入りした殺人事件をめぐり私立探偵や医学生、女流発明家が繰り広げる推理劇。ファン・ジョンミン、オム・ジウォン、リュ・ドクファンら演技派俳優たちの好演やストーリーが好評で、観客の口コミが広がり大ヒットの兆しを見せている。 　ファン・ジョンミンやリュ・ドクファン、パク・デミン監督は、2週連続でソウル、京畿地方の映画館で舞台あいさつを行った。

チャン・ソユン記者

edaily／朝鮮日報日本語版

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