ドラマ『花より男子』で一躍「時の人」になった俳優イ・ミンホ。 　所属事務所によると、イ・ミンホのタイ訪問のニュースを知った現地ファンら約300人が空港で出迎えをする予定だという。 　イ・ミンホは9日から4泊5日のスケジュールで、化粧品ブランド「エチュード」のカタログ撮影のためタイに向かった。まだ『花より男子』がタイで放送されていない状況でのこのような反響は、予想を超える出来事だ。 　しかし..

　ドラマ『花より男子』で一躍「時の人」になった俳優イ・ミンホ。 　所属事務所によると、イ・ミンホのタイ訪問のニュースを知った現地ファンら約300人が空港で出迎えをする予定だという。 　イ・ミンホは9日から4泊5日のスケジュールで、化粧品ブランド「エチュード」のカタログ撮影のためタイに向かった。まだ『花より男子』がタイで放送されていない状況でのこのような反響は、予想を超える出来事だ。 　しかし、『花より男子』がタイでVODサービスなどインターネットで公開され、劇中財閥御曹司のイケメン4人組「F4」のリーダー、ク・ジュンピョ役を演じたイ・ミンホに対する認知度が急激に高くなったことが人気の要因であるとみられる。 　所属事務所のある関係者は「タイにイ・ミンホのファンクラブが出来たことを最近知った。『花より男子』がタイで放送されてもいないのに、このように応援してくれてありがたい。イ・ミンホもタイ訪問を非常に楽しみにしている」と伝えた。 　また、中国でもイ・ミンホ人気に火がついている。中国と韓国を行き来しながらビジネスをしている30代男性は「中国でも『花より男子』が人気だ。インターネットや不正コピーCDなどを通じてイ・ミンホへの高い関心を見せている」と語った。 　海外でイ・ミンホのスター性を一早く見抜いたのは日本。以前ペ・ヨンジュン、ソ・ジソブらの日本マネジメントを担当していたIMX（インタラクティブメディアミックス）は、イ・ミンホが『花より男子』にキャスティングされるやいなや、所属事務所に連絡を取り、2年間の専属契約を結んだ。 　『花より男子』はタイや中国をはじめ、日本、タイ、フィリピンなどアジア10カ国で版権契約が結ばれた。ドラマが本格的に放送され始まれば、イ・ミンホの人気はさらに高くなるものと思われる。 　イ・ミンホはタイのカタログ撮影後、16日に日本・東京で開かれる『花より男子』のプロモーションイベントに参加し、引き続き多忙なスケジュールをこなしていく予定だ。

パク・ミエ記者

edaily／朝鮮日報日本語版

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