映画『海雲台』（ユン・ジェギュン監督）が海外販売を決めた。 　同映画の制作会社である頭師父フィルムは10日、「『海雲台』は第59回ベルリン国際映画祭の併設見本市EFM（ヨーロピアン・フィルム・マーケット）でチェコ、マレーシア、トルコの3カ国向けに販売契約を結んだ」と発表。さらにこの3カ国以外にも、3－4カ国が同映画に高い関心を示しているという。 　今回の映画祭で公開された『海雲台』は、まだ大..

　映画『海雲台』（ユン・ジェギュン監督）が海外販売を決めた。 　同映画の制作会社である頭師父フィルムは10日、「『海雲台』は第59回ベルリン国際映画祭の併設見本市EFM（ヨーロピアン・フィルム・マーケット）でチェコ、マレーシア、トルコの3カ国向けに販売契約を結んだ」と発表。さらにこの3カ国以外にも、3－4カ国が同映画に高い関心を示しているという。 　今回の映画祭で公開された『海雲台』は、まだ大規模なCG作業が終わっていない仮編集版にもかかわらず、多くの関心を集めた。 　海外バイヤーは、韓国初の災害パニック大作、しっかりしたストーリー、ユン・ジェギュン監督の演出力に注目しているという。 　ソル・ギョング、ハ・ジウォン主演の『海雲台』は現在編集作業をしており、今夏公開される予定だ。

スポーツ朝鮮／朝鮮日報日本語版

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