ドラマ『花より男子』(KBS第2テレビ)は放送前にもかかわらず、日本に逆輸出されることが決まり、新たな韓流ドラマとして注目を浴びている。
韓国版『花より男子』は5日にスタートするが、日本はもちろん、香港・シンガポール・フィリピンなどアジア諸国に輸出が決まっている。制作のKBSメディア関係者は「日本では映像企画・制作・販売会社のSPOが早々に版権を買い取り、今年中ごろに放送されるだろう」と明ら..
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ドラマ『花より男子』(KBS第2テレビ)は放送前にもかかわらず、日本に逆輸出されることが決まり、新たな韓流ドラマとして注目を浴びている。
韓国版『花より男子』は5日にスタートするが、日本はもちろん、香港・シンガポール・フィリピンなどアジア諸国に輸出が決まっている。制作のKBSメディア関係者は「日本では映像企画・制作・販売会社のSPOが早々に版権を買い取り、今年中ごろに放送されるだろう」と明らかにした。
特に有名な韓流スターが主演しているわけではないが、アジアの人々にとって関心が高いコンテンツであることは日本や台湾で証明済み。韓流ブーム発信の地である韓国で作られる『花より男子』にも、アジア諸国の関心はかなり高い。制作会社のグループ・エイトは「韓国・中国・日本の3カ国にわたるアジア圏プロジェクトとして、アジアの人々が共感できるよう、スタイリッシュかつセレブらしさを演出する」と完成度での自信を見せた。
『花より男子』は1992年から2004年まで日本で連載された大人気漫画が原作。2001年に台湾で初めてドラマ化されブームを呼び、05年には日本でもドラマ化された。
チョン・ギョンヒ記者
スポーツ朝鮮/朝鮮日報日本語版
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