歌手で俳優のJohn-Hoonが、9日午後6時30分、東京国際フォーラムホールAで2nd アルバム「今日も新しい夢を見る」発売記念ライブ「THE JOHN-HOON SHOW －Q.E.D－」を開催。満員の5000人の観客の熱い声援を受け、アルバム収録曲を初披露した。 　John-Hoonは、自信にあふれた様子で、時にはパワフルに、時にはしっとりとその声を聞かせた。そして、タンクトップ風な赤..

　歌手で俳優のJohn-Hoonが、9日午後6時30分、東京国際フォーラムホールAで2nd アルバム「今日も新しい夢を見る」発売記念ライブ「THE JOHN-HOON SHOW －Q.E.D－」を開催。満員の5000人の観客の熱い声援を受け、アルバム収録曲を初披露した。 　John-Hoonは、自信にあふれた様子で、時にはパワフルに、時にはしっとりとその声を聞かせた。そして、タンクトップ風な赤い衣装でこれまで見せていない姿を披露。「この衣装を着るために、ダイエットもしたし、トレーニングもした」と少し照れながら語った。 　すべて日本語でこなしたMCの中で、「2年前の10月25日にデビューしたが、そのころ、このステージに立った。その時、“いつか、このステージを自分だけで満員にして立ちたい、と思った。その夢が今日かなった」と広い会場を見渡し、感慨深げに語った。

　日本デビュー直後のJohn-Hoonが参加したのは、次世代アジアスターが集った「ASIAN NEXT PAX MUSICA 2006」。デビューミニアルバム「5 Stella Lights」から、この日も歌った「シリウス」などを披露した思い出の初舞台の地であるこのステージが、John-Hoonのあこがれで目標だったのだ。 　そして、一つの夢をかなえた今、その目線は早くも先を見据えている。「今度は全国ツアーもやりたい。応援してください」との抱負を語ると、会場からは大きな拍手が起こった。 　2時間余りのライブで、John-Hoonは2ndアルバムの全曲を歌い、さらにアンコール、ダブルアンコールまでバラエティーに富んだ全17曲を歌った。最後のあいさつでは目頭を熱くし、「全力」を出し切った様子だった。 　近々、兵役に就くとされているJohn-Hoonの気になる動向など、最新情報、ファンクラブ情報などはJohn-Hoon公式ホームページ（http://www.johnhoon.com/）でチェックできる。

東京＝野崎友子通信員

朝鮮日報日本語版

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