「バラードの帝王」シン・スンフンが6日午後、ソウル市江南区ノンヒョン洞の喫茶店でショーケースを開催した。
シン・スンフンは7日、初のプロジェクト・アルバム『Radio Wave』をリリースする。2006年に発売した10thアルバム『The Romantist』以来2年。3枚のCDからなる今回のアルバムは、「Unexpected Twist」というテーマで、3回に分けてそれぞれ違ったコンセプト..
続き読む
「バラードの帝王」シン・スンフンが6日午後、ソウル市江南区ノンヒョン洞の喫茶店でショーケースを開催した。
シン・スンフンは7日、初のプロジェクト・アルバム『Radio Wave』をリリースする。2006年に発売した10thアルバム『The Romantist』以来2年。3枚のCDからなる今回のアルバムは、「Unexpected Twist」というテーマで、3回に分けてそれぞれ違ったコンセプトのCDを順次発売する。
シン・スンフンは今作の企画意図について、「今回のアルバムは、わたしの音楽人生のターニングポイントとなるものだ。1stアルバムから10thアルバムまでの18年間、他人がどういう評価をしようが、自分だけのカラーを出していこうという考えでやってきたが、今回は“一味違ったシン・スンフン”になろうと思い、音楽的な意味での新たな挑戦をすることにした」と語った。
シン・スンフンの「新たな挑戦」とは、モダン・ロックスタイルのタイトル曲『ラジオをつけて』から始まる。これについてシン・スンフンは「バラードを完全に捨てたわけではない。今回のプロジェクトは、新たな飛躍のための寄り道、自分だけのより良いバラードを作るための作業程度に考えてくれるとありがたい」と話している。
シン・スンフンは昨年3月、浜崎あゆみ、倖田來未らが所属する日本最大のレコード会社・エイベックスと契約を結び、これまで日本での活動に専念してきた。
edaily/朝鮮日報日本語版
Copyright (c) Chosunonline.com