ソ・ジソブとカン・ジファン、1977年生まれのスター二人が主演することで話題の映画『映画は映画だ』(チャン・ハン監督)は1日にクランクアップした。
5月に仁川・永宗島でクランクインした『映画は映画だ』は1日、京畿道高陽市一山で26回にわたった撮影を終えた。
最後の撮影は6月30日午前7時にソウル市鍾路区仁寺洞にあるアンティーク街の路地で始まり、午後に一山に移動、終わったのは翌1日午前9時..
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ソ・ジソブとカン・ジファン、1977年生まれのスター二人が主演することで話題の映画『映画は映画だ』(チャン・ハン監督)は1日にクランクアップした。
5月に仁川・永宗島でクランクインした『映画は映画だ』は1日、京畿道高陽市一山で26回にわたった撮影を終えた。
最後の撮影は6月30日午前7時にソウル市鍾路区仁寺洞にあるアンティーク街の路地で始まり、午後に一山に移動、終わったのは翌1日午前9時ごろと、計26時間の強行軍だった。
ソ・ジソブとカン・ジファンの主演俳優二人は、普段でも人通りの多い仁寺洞にエキストラ100人以上を加え撮影に臨んだという。一山でも徹夜でかなり疲れていたが、クランクアップした瞬間、スタッフの一人一人と握手を交わし、名残惜しそうだったそうだ。
『映画は映画だ』は、映画よりも映画的で、ハードボイルドな現実世界を生きる暴力団の「ヤクザ」(ソ・ジソブ)と、映画でヤクザ役を演じる世間知らずの人気俳優「スタ」(カン・ジファン)という、余りにも違いすぎる男二人が出会ったことから巻き起こる物語。
特に、この映画はソ・ジソブが除隊後の国内復帰作として選んだ作品。しかも、KBS第2テレビ『京城スキャンダル』や『快刀 洪吉童』で人気沸騰中のカン・ジファンが出演する本格的な映画ということで、注目を集めている。『映画は映画だ』は編集作業を経て、今秋公開の予定だ。
STARNEWS/朝鮮日報日本語版
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