5年ぶりに再結成した男性デュオ、Brown Eyes(ブラウン・アイズ)の3rdアルバムが、「爆発的」といえるほど人々の関心を集めている。
Brown Eyesの3rdアルバム『Two Things Needed for the Same Purpose and 5 Objets』が19日、インターネット上と店頭の両方でリリースされたが、3rdアルバムに収録されている14曲の..
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5年ぶりに再結成した男性デュオ、Brown Eyes(ブラウン・アイズ)の3rdアルバムが、「爆発的」といえるほど人々の関心を集めている。
Brown Eyesの3rdアルバム『Two Things Needed for the Same Purpose and 5 Objets』が19日、インターネット上と店頭の両方でリリースされたが、3rdアルバムに収録されている14曲のうち9曲は、リリースされて間もなく、あるサイトがリアルタイムで更新するヒットチャートで1位になり、あらためてその人気ぶりを見せつけた。
今回のアルバムは、かつてのBrown Eyesのスタイルに、音楽界の最新の流行をミックスさせており、音楽性と大衆性が見事に融合したものと評されている。メンバーのユン・ゴンとナオルが共に作曲に携わり、またミキシングや仕上げの作業は、ベイビーフェイス、マドンナ、ジャネット・ジャクソンといった海外の有名アーティストの楽曲を担当し、グラミー賞を受賞したGoh Hotodaが手がけた。
タイトル曲の『行かないで 行かないで』はユン・ゴンが作曲し、男性デュオLeessangのケリーが作詞した曲で、別れた恋人たちの気持ちを率直に表現した歌詞が特徴だ。
なお、Brown Eyesは3rdアルバムの収益金を全額寄付する意向を明らかにしており、この点でも話題になっている。