26日、東京・渋谷CCレモンホールでSHINHWAのメンバー、チョンジンが初の単独ライブ「2008 Jun Jin First Live Tour in Tokyo」を開催し、韓国のファンを含め2000人の観客が熱狂した。
25日に韓国で発売されたばかりのファーストアルバムと一昨年に出した初ソロシングルを中心に、エネルギッシュなダンスと歌を披露。安全地帯の「悲しみにさよなら」を日本語で歌う..
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26日、東京・渋谷CCレモンホールでSHINHWAのメンバー、チョンジンが初の単独ライブ「2008 Jun Jin First Live Tour in Tokyo」を開催し、韓国のファンを含め2000人の観客が熱狂した。
25日に韓国で発売されたばかりのファーストアルバムと一昨年に出した初ソロシングルを中心に、エネルギッシュなダンスと歌を披露。安全地帯の「悲しみにさよなら」を日本語で歌うなど、パワフルなダンスナンバーからバラードまで、幅広い新たな魅力を見せた。
ライブの最後には、スタッフら関係者の名前をひとりひとり挙げて感謝の意を述べ、感極まる場面も。そして「研修生時代から数えるとSHINHWAで12年にもなる。兵役などあり、ソロ活動も頑張るが、SHINHWAはこれからも変わらない。ずっと応援して欲しい」と話し、ソロ活動をしながらもSHINHWAへの愛情を強く示した。
この日のゲストは新人の混声3人組8EIGHTとSHINHWAのワールドツアーやMのコンサートにも参加した男性デュオLUGで、それぞれの持ち歌のほか、チョンジンとのコラボも披露した。
チョンジンのMCに通訳が入らず日本人ファンが不満を抱くなど、コンサートの完成度としては物足りなさも感じられたが、それに勝るチョンジンの意欲と熱情は十分伝わってきたライブだった。
なお、この日の会場には、海外旅行が初めてだというチョンジンの両親が来て、息子の晴れ姿を熱いまなざしで見守っていた。
東京=野崎友子通信員
朝鮮日報日本語版
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