気丈なイ・ドンゴン、悲しみ新たに

2008/03/29 10:35

 だいぶやつれた様子だった。黙々と弔問客に応対するイ・ドンゴンの目は、一生分の涙を流し尽くしたのか、赤く充血していた。  もうすぐ日付が変わり、29日午前0時になろうというころ、ソウル市江南区逸院洞のサムスン病院斎場に設けられた弟の焼香所を守るイ・ドンゴンは、弔問客に応対するたび、気丈に振る舞おうとしていた。  隣に立つ父親のためにも、悲しみが伝わらないようにイ・ドンゴンは努めて淡々とした表情..

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