俳優チョ・インソンが18日、東京・中野サンプラザでファンミーティング「ZOINSUNG springdays.」(主催:株式会社フラウ・インターナショナル)を開催し、2200人のファンが会場を埋め尽くした。
16日に日本に入ったが、その際空港で1500人のファンに出迎えられたことに関して「いつも来るときには誰も気づかないのに、今回は大勢の人が来てくれて気分がよかったです。訪日のときの服は全..
続き読む
俳優チョ・インソンが18日、東京・中野サンプラザでファンミーティング「ZOINSUNG springdays.」(主催:株式会社フラウ・インターナショナル)を開催し、2200人のファンが会場を埋め尽くした。
16日に日本に入ったが、その際空港で1500人のファンに出迎えられたことに関して「いつも来るときには誰も気づかないのに、今回は大勢の人が来てくれて気分がよかったです。訪日のときの服は全部日本で買ったものです」とプライベートでは日本によく来ることなど親日ぶりをアピール。
「自分はシットコム出身だから」と終始、笑顔と冗談を振りまき、ファンに語りかけるチョ・インソン。事務所の先輩であり、親しいチャ・テヒョンからのビデオメッセージを見て「以前はよくおごってくれたんだけど、結婚してからなかなか会えなくなりました。お父さんになって、2時前には帰ってしまうんですが、自分はそこからなんで。先輩は12時ぐらいになると、『明日、僕が言ったことを覚えてないかもしれなけど、愛してるよ』と言ってくれるんです。僕も将来、後輩ができたらお酒を飲んで愛してるよ、と言いたいです」と親密な関係を語った。
よりスリムになった体について問われると「次回作の映画『双花店』の役作りのために、8キロダイエットしました。家でも母がご飯を作ってくれないし、事務所でもご馳走してくれず、不本意ながらやせました」とジョークを交えて答えた。『双花店』については、4月にクランクインと話し、同性愛を扱ったものだが、それがメインのテーマではない、と強調した。
また、これまでの作品の思い出として、「『バリでの出来事』自分が役者として演技を続けていく機会を与えてもらった作品です。最初バリで1,2話の撮影をしていて、その後監督が20話の台本を持ってきて、おまえ死ぬんだぞ、と言われた。それも紙切れで、頭を打ちぬかれて死ぬ、と書いてあって、最初は3話で死ぬのか?と思った」と、1話のロケで最終話も撮ったエピソードを明かした。
一番思い入れのある作品について「『ニューノンストップ』。自分にとってまだ手さぐりの作品だったが、楽しく撮っていました」とした。
トークのほか、クイズやゲームなどをファンと楽しみ、最後には全員とのグループ写真の撮影会が行われた。
前日の17日には、NHK大阪ホールでファンミーティングを開催し、この日東京へ移動して2度目のファンミを行うという多忙なスケジュールをこなしたチョ・インソンは19日、帰国する。
東京=野崎友子通信員
朝鮮日報日本語版
Copyright (c) Chosunonline.com