旧正月期間に放映されたMBCテレビの新春ドラマ『ヨメナ』は、8日放送の第4部が首都圏で20.1％の視聴率を記録し、各局の特番で最も高い人気を集めた。 　『ヨメナ』は4部構成で、第1部、2部が7日、第3部、4部が8日にそれぞれ放送された。ヨメナはキク科の花の名前。視聴率調査会社TNSメディアコリアによると、『ヨメナ』の全国視聴率は第1部、2部は7.5％、10.0％だったが、第3部、4部は12.7..

　旧正月期間に放映されたMBCテレビの新春ドラマ『ヨメナ』は、8日放送の第4部が首都圏で20.1％の視聴率を記録し、各局の特番で最も高い人気を集めた。 　『ヨメナ』は4部構成で、第1部、2部が7日、第3部、4部が8日にそれぞれ放送された。ヨメナはキク科の花の名前。視聴率調査会社TNSメディアコリアによると、『ヨメナ』の全国視聴率は第1部、2部は7.5％、10.0％だったが、第3部、4部は12.7％、16.7％と後半になるほど上昇した。7日の放映後にインターネット上で評判となり、視聴者の関心が集まったことが背景にあるとみられる。 　『ヨメナ』は作家キム・ジョンスとプロデューサーのクォン・イサンが手掛けた作品で、出演者にはクォン・ソンドク、キム・ヨンリムなどベテランのほか、コ・ドゥシム、イ・ゲイン、ヒョンソク、キム・ヨンランなど中堅俳優が顔をそろえた。 　両親の気持ちも知らず、開発で高騰する地価にばかり関心を持つ子どもたちの姿は、メロドラマ風のいわゆる「新派ドラマ」の典型だったが、真実味あふれるストーリーは視聴者の涙を誘った。

STARNEWS／朝鮮日報日本語版

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