旧正月連休シーズンを前に、観客動員を狙う映画界では激しい競争が展開されているが、その中でも韓国映画の善戦が目につく。
昨年は景気低迷や不振から脱け出せなかった韓国映画界だが、現在は前売りチケットのシェアが70%以上を占めており、韓国映画復活への「のろし」を上げていると言えそうだ。
31日午前8時20分現在の映画振興委員会映画館入場券統合ネットワーク集計によると、前売りシェア1位から4位ま..
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旧正月連休シーズンを前に、観客動員を狙う映画界では激しい競争が展開されているが、その中でも韓国映画の善戦が目につく。
昨年は景気低迷や不振から脱け出せなかった韓国映画界だが、現在は前売りチケットのシェアが70%以上を占めており、韓国映画復活への「のろし」を上げていると言えそうだ。
31日午前8時20分現在の映画振興委員会映画館入場券統合ネットワーク集計によると、前売りシェア1位から4位まではすべて韓国映画が占めている。さらに6位の『ラジオデイズ』も含めると、ベストテン圏内に入った韓国映画は5本だ。
1位は『私たちの生涯最高の瞬間』でシェア23.55%をマーク、大ヒットを続けている。29日と30日に行われた北京五輪の男女ハンドボールアジア最終予選韓日戦再試合が注目を集めたのも、『生涯最高の瞬間』のヒットを裏付けているという声も出ている。
2位は31日公開の『ザ・ゲーム』で19.31%。3位は『スーパーマンだった男』の15.46%、4位は『ワンス・アポン・ア・タイム』13.34%だった。
これに6位の『ラジオデイズ』まで合わせると、韓国映画の前売りシェアは70%を上回り、韓国映画復活に期待がかかる。
STARNEWS/朝鮮日報日本語版
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