13日、東京・ディファ有明で俳優・イワンのファンミーティングが行われた。
3日がイワンの誕生日だったため今回はバースデーファンミということで、集まった400人のファンが揃ってハッピーバースデーを韓国語で歌い、花束贈呈をするなどファンとの身近な触れ合いを感じられるイベントだった。
トークでは家族と仲がいいことで知られるイワンだが、家族旅行の話のほかに「姉(キム・テヒ)とは日本に来る前日..
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13日、東京・ディファ有明で俳優・イワンのファンミーティングが行われた。
3日がイワンの誕生日だったため今回はバースデーファンミということで、集まった400人のファンが揃ってハッピーバースデーを韓国語で歌い、花束贈呈をするなどファンとの身近な触れ合いを感じられるイベントだった。
トークでは家族と仲がいいことで知られるイワンだが、家族旅行の話のほかに「姉(キム・テヒ)とは日本に来る前日にも会った」「最近は外食が多いが、できるだけ母の料理を食べたい」などと語った。
さらに「この正月には、家族旅行をした。実は日本に来ていた」と明かし、「福岡に飛び、そこからハウステンボスや湯布院に行った。ハウステンボスはよくできているなと感心し、湯布院は素敵な温泉だったのだが、なんとなく『天国の樹』を思い出した」などと振り返った。
ファンからの俳優としてやっていこうと決めた瞬間は、という質問には「『天国の階段』はまったく準備することなく出演したもので、正直あまり俳優の意識はなかった。しかしその後『新若草物語』で賞をもらい、そのあたりから意識が変わってきた」とした。
料理コーナーでは、自分流だというキムパプ作りに挑戦。出来上がったキムパプを選ばれた7人のファンに自らの手で口に運び、はずれたファンの羨望のまなざしを浴びた。また、プレゼントコーナーでは、抽選で最新作『インスンは美しい』でずっと身に着けていたというピアスや、19歳のとき初めて買ったサングラスなどの私物やツーショット写真のプレゼントがあった。そしてすべてのファンへの贈り物として歌声を披露した。
最後には全員との握手会も行い、3時間に及んだファンとの和やかで身近で肩の張らないファンミーティングを終えた。
最後に「これまでは、自分が気に入った作品にだけ出演していた。今年は、幅広く多くの作品に出演してファンの皆さんによい姿をお見せしたい」との抱負を述べ、「これからもできるだけ日本にも来たい」と口にしファンの歓声を浴びた。
なお、イワンの日本公式サイト(http://www.lee-wan.jp/)では、イワンオフィシャルクラブSeraph Japanの会員を募集している。
東京=野崎友子通信員
朝鮮日報日本語版
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