SHINHWAが9日、日本でのコンサートツアーを1万人余りの観客でいっぱいのさいたまスーパーアリーナで締めくくった。
今回の公演は「2007 SHINHWA JAPAN TOUR」と名付けられ、6日の名古屋・日本ガイシホールで始まり、8・9日にはさいたまスーパーアリーナで開催された。
コンサートでは、全員で歌う曲を中心に、デビュー曲「解決者」、12月6日に発売されたばかりのアルバムか..
続き読む
SHINHWAが9日、日本でのコンサートツアーを1万人余りの観客でいっぱいのさいたまスーパーアリーナで締めくくった。
今回の公演は「2007 SHINHWA JAPAN TOUR」と名付けられ、6日の名古屋・日本ガイシホールで始まり、8・9日にはさいたまスーパーアリーナで開催された。
コンサートでは、全員で歌う曲を中心に、デビュー曲「解決者」、12月6日に発売されたばかりのアルバムからの「The snowy night」、日本デビュー曲「僕らの心には太陽がある」など20曲をパワフルに歌い、踊り、そして駆け回った。ファンは場内をペンライトでオレンジ色に染め尽くし、大歓声を送っていた。デビュー曲ほかファン待望の曲の初披露など、ファンのためを意識した選曲は、確実にファンの心をがっちりとらえたようだ。
この日は最終日ということで、コンサート終了後もファンの大声援は鳴り止まず、ダブルアンコールに登場。ファンの熱い思いを受け、最後には「これで、本当に、本当にさよなら」と何度も繰り返しながら、大きな笑顔でファンへの感謝と喜びを伝えた。
「日本での最後のコンサート」は、メンバーたちもさることながら、ファンには格別な日だった。会場を埋め尽くしたファンは、感動の余韻にひたりながらも「これでみんなに会えなくなると思うと寂しすぎる」と語り、「早く、また全員が揃って今日のようなコンサートをしてほしい」と切実な思いを口にしていた。
さいたま=野崎友子通信員
朝鮮日報日本語版
Copyright (c) Chosunonline.com