1日、KBS 88体育館（ソウル江西区登村洞）で行われた「ソテジ デビュー15周年記念コンサート」はソテジが出演しないにもかかわらず、ファン約4000人が駆けつけ、熱狂的な盛り上がりを見せた。 　この日のコンサートはEpic High、45RPM、ナ・ユングォン、Sweet Sorrowなど後輩シンガーたちによる祝賀公演だけが行われ、ソテジは声と映像で「出演」した。バンドPiaが演奏のためチュ..

　1日、KBS 88体育館（ソウル江西区登村洞）で行われた「ソテジ デビュー15周年記念コンサート」はソテジが出演しないにもかかわらず、ファン約4000人が駆けつけ、熱狂的な盛り上がりを見せた。 　この日のコンサートはEpic High、45RPM、ナ・ユングォン、Sweet Sorrowなど後輩シンガーたちによる祝賀公演だけが行われ、ソテジは声と映像で「出演」した。バンドPiaが演奏のためチューニングを始めると「ギターのチューニングがうまくいかないの？」というソテジの声が飛び出し、ファンを驚かせた。実はこの声は事前に録音されていたものだ。 　2時間半のコンサートの終幕でも、コンサート会場を歩くソテジの映像が公開され、ファンを楽しませるソテジのスピリットが変わらないことを示した。 　この日のコンサートではステージ上でボヤが発生するというハプニングもあった。Sweet Sorrowが『カムバックホーム』を歌っていたとき、特殊効果で使用した爆竹の火花がセットに引火した。 　火は1分半ほどで消し止められ、人への被害はなくコンサートは続けられた。

イ・ジョンヒョク記者

スポーツ朝鮮／朝鮮日報日本語版

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