『太王四神記』(MBC系)の新鋭、イ・フィリップが1日、マスクを脱いで秀麗な顔立ちを披露するや、一気にポータルサイトの検索ランキング上位にランクインした。
この日『太王四神記』は、放送開始以来の最高視聴率31.9%をマーク、多くの視聴者が目にしていただけに、四神の1人である「チョロ」役を演じるイ・フィリップの認知度も一挙に高まった。
米ボストン大学、ジョージ・ワシントン大大学院修士課程を..
続き読む
『太王四神記』(MBC系)の新鋭、イ・フィリップが1日、マスクを脱いで秀麗な顔立ちを披露するや、一気にポータルサイトの検索ランキング上位にランクインした。
この日『太王四神記』は、放送開始以来の最高視聴率31.9%をマーク、多くの視聴者が目にしていただけに、四神の1人である「チョロ」役を演じるイ・フィリップの認知度も一挙に高まった。
米ボストン大学、ジョージ・ワシントン大大学院修士課程を修了したエリートで、3年前韓国に来て以来、俳優修行を積んできた期待の新人。グローバルドラマ『太王四神記』を初出演作に選んだことで、韓国国内はもちろん海外でもスターダムにのし上るための足がかりをつかんだといえる。
ドラマでは異例のティーザー(小出し)マーケティングで事前の話題集めに成功した彼は、この日の放映でタムドクが弓に変わった神剣でチョロの体に潜んでいた青竜の神物を取り出したことにより本来の顔を取り戻した。今後はタムドクとスジニをめぐり本格的な三角関係を繰り広げる。
放映と同時にドラマのホームページと所属事務所は、イ・フィリップのプロフィールと写真を公開し、大々的な人気獲得作戦に乗り出した。また、ネットユーザーたちは「一番四神らしくて格好いい」「今後はチョロとスジニの話がたくさん登場してほしい」とコメントするなど、上々の反応を見せている。
一方、視聴率30%を記録し好調な『太王四神記』は、今後タムドク、ギハ、ホゲの三角関係に、タムドク、スジニ、チョロの三角関係まで加わり、視聴率上昇ムードを維持することができるか注目される。
チョン・ギョンヒ記者
【ニュース特集】ドラマ『太王四神記』
スポーツ朝鮮/朝鮮日報日本語版
Copyright (c) Chosunonline.com