男性5人組グループの東方神起のチケットがまたまた完売した。 　26日から始まった「東方神起 2nd ASIA TOUR CONCERT“O”－ソウルアンコール」のチケットが完売となり、東方神起は最近韓国のコンサート市場に漂う不振ムードを一気に吹き飛ばした。 　東方神起のコンサートチケットが完売したのは、28日の公演で計9回。昨年行われた初コンサート3公演を皮切りに、今年初めの3公演、そして今..

　男性5人組グループの東方神起のチケットがまたまた完売した。 　26日から始まった「東方神起 2nd ASIA TOUR CONCERT“O”－ソウルアンコール」のチケットが完売となり、東方神起は最近韓国のコンサート市場に漂う不振ムードを一気に吹き飛ばした。 　東方神起のコンサートチケットが完売したのは、28日の公演で計9回。昨年行われた初コンサート3公演を皮切りに、今年初めの3公演、そして今回のアンコール3公演もファンのチケット獲得合戦が続いている。しかも、これまでの公演はすべて韓国の屋内コンサート会場としては最大のソウルオリンピック公園体操競技場で行われており、その意義は特に深い。 　今回の入場者数は1公演当たり1万1000人、3回で計3万3000人に達した。 　東方神起はコンサート直前、リーダーのユンホ（ユノ）が腰を負傷しピンチに陥ったが、幸いにも激しいパフォーマンスを除き全ステージをこなし、訪れたファンをホッとさせた。 　ユンホは「いいステージにしようと力が入りすぎて腰を痛めてしまいました。ごめんなさい」とファンに謝った。 　この日のアンコール公演では『君のそばにいられたら』『Sky』『Love in the Ice』なども歌った。 　東方神起は来月24日にマレーシア、12月15・16日にタイ、来年は中国・香港でもコンサートを行う。

イ・ジョンヒョク記者

スポーツ朝鮮／朝鮮日報日本語版

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