水木ファンタジー時代劇『太王四神記』(MBC)の制作関係幹部が、ライバルとなるドラマ『ロビイスト』(SBS)に賛辞を送った。
この関係者は9月28日、ソウル市三成洞のメガボックスで行われた『ロビイスト』試写会に出席、40分の試写映像を見た後、「早い展開とキルギスを背景にした大きなスケールの映像が印象的だった。視聴者を引き込むだけの要素は十分だ」と称賛の言葉を惜しまなかった。
『ロビイスト..
続き読む
水木ファンタジー時代劇『太王四神記』(MBC)の制作関係幹部が、ライバルとなるドラマ『ロビイスト』(SBS)に賛辞を送った。
この関係者は9月28日、ソウル市三成洞のメガボックスで行われた『ロビイスト』試写会に出席、40分の試写映像を見た後、「早い展開とキルギスを背景にした大きなスケールの映像が印象的だった。視聴者を引き込むだけの要素は十分だ」と称賛の言葉を惜しまなかった。
『ロビイスト』は韓国ではあまり知られておらず、また否定的な見方も多い武器ロビイストたちの活躍を描くドラマで、制作費120億ウォン(約15億円)が投じられた大作ドラマとして話題になっている。
しかし、『ロビイスト』は制作費430億ウォン(約54億円)で現在視聴率30%前後の『太王四神記』と同時間帯に放映されることになっており、直接対決は避けられない状況だ。このため、両ドラマの視聴率争いも視聴者の大きな関心の的になっており、『太王四神記』の制作関係幹部が賛辞を送ったことに注目が集まっている。
この幹部は「『ロビイスト』はジャンルは違うが、現代を背景にした『太王四神記』と言っても過言ではないドラマという印象を受けた。『ロビイスト』と『太王四神記』がともにいい成果を得られるよう望んでいる」と語った。
edaily/朝鮮日報日本語版
Copyright (c) Chosunonline.com