「韓流スター」ペ・ヨンジュンは約5年ぶりのドラマ復帰作『太王四神記』の放映を目前に控えているが、一足先に株で「大当り」している。
コスダック(店頭市場)上場企業キーイーストの筆頭株主(420万7602株、持ち株率33.3%)でもあるペ・ヨンジュン。28日に同社株の終値が1株=1万4400ウォン(約1747円)となり、その評価額は計605億8900万ウォン(約73億5000万円)に達した。
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「韓流スター」ペ・ヨンジュンは約5年ぶりのドラマ復帰作『太王四神記』の放映を目前に控えているが、一足先に株で「大当り」している。
コスダック(店頭市場)上場企業キーイーストの筆頭株主(420万7602株、持ち株率33.3%)でもあるペ・ヨンジュン。28日に同社株の終値が1株=1万4400ウォン(約1747円)となり、その評価額は計605億8900万ウォン(約73億5000万円)に達した。
これは、『太王四神記』の放送日が確定する直前の今年7月2日に初取引されたときよりも250億ウォン(約30億3400万円)以上上昇した額だ。7月2日の同社株終値は1株=8330ウォン(約1010円)で、当時のペ・ヨンジュンの所有する同社株評価額は約350億5000万ウォン(約42億5300万円)だった。
証券業界関係者は、キーイーストが今年上半期に実績不振だったのにもかかわらず、この2カ月間で株価が上昇している原因を、『太王四神記』の放送日確定と関連付けている。
専門家は「韓国だけでなく日本でも人気の高い“ペ・ヨンジュン効果”がキーイーストにも少なからぬ影響を及ぼすという期待から、最近同社の株価上昇が顕著になっている」と分析している。
STARNEWS/朝鮮日報日本語版
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