24日、チョ・インソンが25日より開幕する「韓流シネマ・フェスティバル2007ルネサンス」のオープニングゲストとして訪日、記者会見を行った。
主演作『卑劣な街』が韓フェスのオープニング作品となり、韓フェスの21作品の中でも非常に注目されており、同時にチョ・インソンの注目度も俄然上昇中。この日も200人近い報道陣が集まった。
ちょっとおどけた様子ながらカリスマ性たっぷりに登場したチョ・..
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24日、チョ・インソンが25日より開幕する「韓流シネマ・フェスティバル2007ルネサンス」のオープニングゲストとして訪日、記者会見を行った。
主演作『卑劣な街』が韓フェスのオープニング作品となり、韓フェスの21作品の中でも非常に注目されており、同時にチョ・インソンの注目度も俄然上昇中。この日も200人近い報道陣が集まった。
ちょっとおどけた様子ながらカリスマ性たっぷりに登場したチョ・インソン。その会見は終始笑いが絶えない和やかな雰囲気で行われた。
真面目で好青年の自身と役柄にギャップはなかったか、との問いには「誰よりもこの役はうまくできる自信があった。これまでの役柄から抜け出したかったし、監督にうまくリードしていただき、演じきることができた」と作品への自信を見せた。
見事なアクションシーンに関して「日ごろから運動はしていて、テコンドー4段だったりするが、この撮影にあたっては3カ月ほど技術監督に付いてハードトレーニングを積んだ。しっかり準備して撮ったが、あのように素晴らしくなったのは技術チームのおかげ」と出来ばえに満足していた。
お気に入りの場面は「彼女が勤めている本屋で、上司と話し合っているときに、外に連れ出して殴りかかるシーン」とした。
自身の今後の予定については、次回作は『卑劣な街』と同じユ・ハ監督の作品で、来年2、3月ごろのクランイクンを予定。現在はその準備をしているという。
なお、同イベントでは韓流ファンとして知られるますだおかだの増田英彦が、特別ゲストとしてMCに参加、おちゃめなチョ・インソンとの相性もぴったりで場を盛り上げた。
また、増田がプレゼントしたチョ・インソンの肖像画の除幕式も行われ、これは「ルネサンス2007」の世界展で公開、一緒に撮影もできるとのこと。
チョ・インソンが25日東京で、26日は大阪で舞台あいさつを行う「韓流シネマ・フェスティバル2007ルネサンス」は東京・大阪で同時開催され、その後全国各地でも開催される。
東京=野崎友子通信員
朝鮮日報日本語版
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