ミニ韓国映画祭として98年に始まったシネマコリア(http://cinemakorea.org/)が、本年は「もっと知りたい。韓国」をキーワードに韓国の近現代史を描いた作品をもって、8月18・19日に東京・イイノホールで開催される。
上映作品は『懐かしの庭』(ヨム・ジョンア、チ・ジニ出演)『ラジオ・スター』(パク・チュンフン、アン・ソンギ出演)『ホリデイ』(イ・ソンジェ、チェ・ミンス出演)..
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ミニ韓国映画祭として98年に始まったシネマコリア(http://cinemakorea.org/)が、本年は「もっと知りたい。韓国」をキーワードに韓国の近現代史を描いた作品をもって、8月18・19日に東京・イイノホールで開催される。
上映作品は『懐かしの庭』(ヨム・ジョンア、チ・ジニ出演)『ラジオ・スター』(パク・チュンフン、アン・ソンギ出演)『ホリデイ』(イ・ソンジェ、チェ・ミンス出演)『青燕(あおつばめ)』(チャン・ジニョン、キム・ジュヒョク、笛木優子出演)の4本。
また19日にはゲストの『ホリデイ』のヤン・ユノ監督、『青燕(あおつばめ)』のユン・ジョンチャン監督、『懐かしの庭』のイム・サンス監督らによる交流パーティーが開催される。
なお、シネマコリア2007は、引き続き25・26日に名古屋の愛知芸術文化センターで開催され、その後大阪でも行われる。
「韓流」とはひと味違うシネマコリアの貴重な作品に触れると、映画の楽しさに加え、韓国の社会、文化、歴史、国民性などに少し近づけるだろう。
東京=野崎友子通信員
朝鮮日報日本語版
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