Rainがタイのバンコクで行われた初コンサートを大成功させ、アジアでの最後の公演の序幕を華やかに飾った。
Rainは2日午後、バンコクのインパクトアリーナでワールドツアー「Rain's Coming」を開催した。Rainは2~3日、タイでコンサートを行い、4日に帰国する予定だ。
当初2月に予定されていた今回のコンサートは、当時、タイで爆弾テロが相次ぐなど、現地の状況が不安定だったことから..
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Rainがタイのバンコクで行われた初コンサートを大成功させ、アジアでの最後の公演の序幕を華やかに飾った。
Rainは2日午後、バンコクのインパクトアリーナでワールドツアー「Rain's Coming」を開催した。Rainは2~3日、タイでコンサートを行い、4日に帰国する予定だ。
当初2月に予定されていた今回のコンサートは、当時、タイで爆弾テロが相次ぐなど、現地の状況が不安定だったことから、6月に延期された。
今回のコンサートはアジア地域では最後に行われるものであったため、世界各地から観客が集まり注目を集めた。特に、湿度の高いバンコクの気候をものともせず、世界各地から集まったファンらは、朝早くから会場の前に行列を作るなど、Rainの人気のほどを実感させた。
この日、1万1000席規模のインパクトアリーナはRainの動きひとつひとつに熱い反応を示すファンの歓声で熱気の渦に包まれた。
Rainは今回の公演に先立ち、ツアーのプロモーションを兼ねてタイを訪問した際、タイ側から国賓級の待遇を受けている。当時、Rainはタイの数百人の記者が参加する中、記者会見を行うなど、タイでの人気のほどを実証した。
今回のコンサートのため、Rainが宿泊しているホテル側は14階に2つの部屋を取り「RAIN'S SUITE」と名付け、Rainの本名「チョン・ジフン」という名前入りのタオルやガウンを準備したとされている。
STARNEWS/朝鮮日報日本語版
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