2日、龍仁スピードウェーで国内最高峰のプロカーレースであるスーパーレースチャンピオンシップ2007の第2戦が開幕、各クラスの予選が行われ、ツーリングAクラスで期待の韓流スター、リュ・シウォンは9位だった。 　リュ・シウォンは、ツーリングAクラスの初戦で2位、3位と表彰台に上っており、前年度の年間チャンピオンも獲得していることから今回も期待されたが、予選9位と出遅れた。 　まだ会場設営も十..

　2日、龍仁スピードウェーで国内最高峰のプロカーレースであるスーパーレースチャンピオンシップ2007の第2戦が開幕、各クラスの予選が行われ、ツーリングAクラスで期待の韓流スター、リュ・シウォンは9位だった。 　リュ・シウォンは、ツーリングAクラスの初戦で2位、3位と表彰台に上っており、前年度の年間チャンピオンも獲得していることから今回も期待されたが、予選9位と出遅れた。 　まだ会場設営も十分でないなか、この日もリュ・シウォンの日本人ファン200名ほどが応援に訪れていた。思うような結果が残せず、予選直後はガックリきていたが、最後はファンに大きな笑顔を見せ、手を何度も振り会場を後にした。

　リュ・シウォンはレース前に3位以内を目標、と掲げていたが、9位という結果に自身のミニホームページにさっそく無念の思いを書き込んだ。 本年より採用されている前戦の成績により付加重量が加算されたことの影響も少なくないとみられるが、自身はもちろんファンのために、３日の決勝でどこまで巻き返せるかに期待が集まる。 　なお、予選トップは同じ芸能人チームのアン・ジェモ。チーム監督も務めるイ・セチャンが4位。初戦で１位だったオ・イルギはチーム離脱のため参戦していないが、今回はR-STARSの応援に駆け付けていた。

龍仁＝野崎友子通信員

朝鮮日報日本語版

Copyright (c) Chosunonline.com