MBC水木ドラマ『ありがとうございます』で、ヒロインのヨンシン(コン・ヒョジン)の祖父「ミスター・リー」ことイ爺さん(シン・グ)が死を迎え、視聴者の涙を誘った。
同日の放送で、イ爺さんは夫を追って海の中に入ろうとしたチェ・ソクヒョンの母(カン・プジャ)を救おうと海に跳び込み、意識不明となり保健所に搬送された。
イ爺さんは保健所で応急処置を受け意識は取り戻したものの、翌日、天国に旅立った。..
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MBC水木ドラマ『ありがとうございます』で、ヒロインのヨンシン(コン・ヒョジン)の祖父「ミスター・リー」ことイ爺さん(シン・グ)が死を迎え、視聴者の涙を誘った。
同日の放送で、イ爺さんは夫を追って海の中に入ろうとしたチェ・ソクヒョンの母(カン・プジャ)を救おうと海に跳び込み、意識不明となり保健所に搬送された。
イ爺さんは保健所で応急処置を受け意識は取り戻したものの、翌日、天国に旅立った。
イ爺さんが天国に旅立つ直前、ソクヒョンの母は「イ爺さんが亡くなりそうだ。遺影はおまえが持ちなさい。死に装束とお棺はいくらお金がかかっても一番良いものにしなさい。おまえの母親の代わりに天使のような善人のイ爺さんが天に召されるんだから」とソクヒョン(シン・ジョンロク)に語りかけ、イ爺さんの死を暗示した。
イ爺さんは最期を迎える前にチョコパイ100個を買いプルン島の島民たちに一つずつプレゼントし、視聴者のさらなる感動を呼んだ。
同日の放送の後、『ありがとうございます』公式ホームページの掲示板には視聴者から「ヨンシンと娘のポム(ソ・シネ)にとってかけがえのない家族だったイ爺さんがこの世を去ってしまい、涙が出る」「ヨンシンとポムを守ってくれたイ爺さんが急に亡くなってしまい胸が締めつけられた」などの書き込みが相次いだ。
なお、『ありがとうございます』は10日に最終回を迎える。
STARNEWS/朝鮮日報日本語版
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