5日、東京ドームで開催された巨人―中日戦の始球式に韓流スター、リュ・シウォンが登場し、捕手役のイ・スンヨプに向けて力強いピッチングで始球式を行った。
自身の誕生日であり好んで使用する数字である106を背番号に付けたジャイアンツのユニフォームを着たリュ・シウォンがグラウンドに現れると、スタンドからは野球場とは思えないような黄色い声が飛び、場内に響きわたった。
そんなファンの歓声に応える..
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5日、東京ドームで開催された巨人―中日戦の始球式に韓流スター、リュ・シウォンが登場し、捕手役のイ・スンヨプに向けて力強いピッチングで始球式を行った。
自身の誕生日であり好んで使用する数字である106を背番号に付けたジャイアンツのユニフォームを着たリュ・シウォンがグラウンドに現れると、スタンドからは野球場とは思えないような黄色い声が飛び、場内に響きわたった。
そんなファンの歓声に応えるようにグラウンドに向かって頭を下げ、マウンドに上がるとイ・スンヨプをめがけて大きく振りかぶり勢いのあるストレートのボールを投げ込み、さらに大きな歓声を受けた。
リュ・シウォンは「緊張して、どんな球を投げたのかよく覚えていない。ジャイアンツのチームカラーと私のシンボルカラーが同じオレンジなのだが、スタンドにたくさんのオレンジが見えてうれしかった。イ・スンヨプさんは韓国で最高の野球選手。その人に受けてもらって始球式ができ、大変光栄。いい思い出になりうれしい」とコメントした。
リュ・シウォンは原監督やイ・スンヨプと談笑し、色紙やグラブなどをもらったとのこと。始球式後は、東京ドーム内のみで聴取できるミニFM放送局「Gfm」(ジーエフエム)にゲスト出演した。
東京=野崎友子通信員
朝鮮日報日本語版
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