パク・チャンウク監督の初のロマンチックコメディー映画『サイボーグでもいい』が公開初日、全国で9万人の観客を動員し、停滞が続いていた冬の映画界に活気をもたらしている。
8日、配給会社のCJエンターテインメントによると、7日に全国340カ所(ソウル74カ所)の映画館で公開された同作は、全国で9万1500人(ソウル3万3000人)の観客を動員した。
これは1週間前に公開されたイ・ビョンホン、ス..
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パク・チャンウク監督の初のロマンチックコメディー映画『サイボーグでもいい』が公開初日、全国で9万人の観客を動員し、停滞が続いていた冬の映画界に活気をもたらしている。
8日、配給会社のCJエンターテインメントによると、7日に全国340カ所(ソウル74カ所)の映画館で公開された同作は、全国で9万1500人(ソウル3万3000人)の観客を動員した。
これは1週間前に公開されたイ・ビョンホン、スエ主演の映画『夏物語』の初日観客数の2倍を超える数だ。さらに平日(木曜日)の記録であるという点で、今後の伸びが期待される。
同作は精神病院を背景にした2人の男女のユニークな恋を描いた作品で、イム・スジョンとチョン・ジフン(Rain)の型破りな演技が注目を集めている。
また、同作と同日に公開されたロマンチックコメディー『ミスターロビンの口説き方』との興行対決の行方も注目されており、それぞれ映画初出演となるチョン・ジフンとダニエル・ヘニーの演技対決も話題となっている。
『ミスターロビンの口説き方』は配給会社の集計の結果、全国350カ所(ソウル65カ所)の映画館で公開され、6万48人(ソウル2万770人)の観客を集めた。
現在は『サイボーグでもいい』が『ミスターロビンの口説き方』を上回っているものの、今後の評価や口コミによって対決の様相がどのように変化するか、勝負の行方が注目される。
STARNEWS/朝鮮日報日本語版
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