15日に2年間の兵役を終え除隊したソン・スンホンが、除隊後初めての公式イベント「アジアファンミーティング2006」を前に、18日午前11時、ソウル市論峴洞のインペリアル・パレス・ホテルで記者懇談会を行った。
ソン・スンホンは「今、この場にいること自体、身に余るようなこと。時期的に早すぎるということもよく分かっています。しかし2年前に入隊した時にファンのみなさんと約束しました。その約束を守るため..
続き読む
15日に2年間の兵役を終え除隊したソン・スンホンが、除隊後初めての公式イベント「アジアファンミーティング2006」を前に、18日午前11時、ソウル市論峴洞のインペリアル・パレス・ホテルで記者懇談会を行った。
ソン・スンホンは「今、この場にいること自体、身に余るようなこと。時期的に早すぎるということもよく分かっています。しかし2年前に入隊した時にファンのみなさんと約束しました。その約束を守るため出会いの時間を持つことにしました」と、除隊直後にファンミーティングを行うことになった理由を語った。
そして「もしかしたら、時期的に見て、ファンミーティングを行うことは慎重さに欠け、僕の焦っている気持ちだけが目立ってしまうかもしれない、とも思っています。それでも僕を叱咤激励してくださるなら、喜んで謙虚に受け入れたいと思います。なぜなら、僕にとって、僕を愛してくれるファンの方々との約束が、ファンの方々との出会いが一番大切ですから」と自らの心の内を語った。
ソン・スンホンは「ずいぶん久しぶりにこうした場に出たせいか、緊張して重いムードになってしまいました。2年ぶりにファンと会えるイベントを行うことになりましたが、公の場なので、あらかじめお話するのが礼儀だと思い、この記者懇談会をすることになりました」と経緯を説明した。
2004年に不法な兵役逃れが発覚、身体検査を受け直し、11月に江原道春川市第102補充隊に入隊、芸能兵として活動できる可能性もあったがそれを断り、陸軍第15師団で砲兵として普通の兵役を務めたソン・スンホン。18・19日の2日間、ソウル市芳荑洞のオリンピック公園内にある体操競技場で、「アジアファンミーティング2006」を行う。
STARNEWS/朝鮮日報日本語版
Copyright (c) Chosunonline.com