龍仁エバーランドスピードウェイで15日に開催されたCJコリアGTチャンピオンシップの第5戦で、タレント、リュ・シウォンが先月の第4戦の初優勝に続き、2戦連続となる優勝を果たした。
芸能人レーシングチーム、ハイハリオットR-STARS所属のリュ・シウォンのこの試合への意気込みはいつにもまして大きかった。というのも、このレースは「2006年リュ・シウォン・バースデーパーティー“Birth of ..
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龍仁エバーランドスピードウェイで15日に開催されたCJコリアGTチャンピオンシップの第5戦で、タレント、リュ・シウォンが先月の第4戦の初優勝に続き、2戦連続となる優勝を果たした。
芸能人レーシングチーム、ハイハリオットR-STARS所属のリュ・シウォンのこの試合への意気込みはいつにもまして大きかった。というのも、このレースは「2006年リュ・シウォン・バースデーパーティー“Birth of the Prince”」の一環として、同レース観戦と16日のファンミーティングを組み合わせたツアーに日本からのファン1500人を含む1800人が参加しているためだ。
T-Aクラスの予選を5位で終えた後、リュ・シウォンは「(大勢のファンに見守られていることに)プレッシャーは感じていない。ただ、できれば表彰台に立ちたい」と抱負を述べていた。
午後のレースでは前戦と順序を入れ替え、第1ドライバーを務め、2位の位置でパートナーのオ・イルギに引き継いだ。その後オ・イルギが1台をかわし、見事優勝を果たした。
試合後の優勝者インタビューでは「小さな接触事故がありつらいレースだったが、自分のできる限りのことはやった。あとは信頼しているパートナーに託し、うまくやってくれた」とパートナーをねぎらいながら互いに勝利の喜びを分かち合っていた。
この日のイベントには日本からのツアー客1500人を含む国内ファンやアジア、アメリカのファンなど合わせて1800人が集った。全員が揃いのTシャツを身に付け熱い声援を送り、リュ・シウォンの勇姿に酔いしれた。
引き続き16日には、子供大公園のドームアートホールでファンミーティングを開催。そこでリュ・シウォンは11日に日本で発売されオリコンデイリーランキング2位を記録した新曲「Only One」を初披露する予定だ。
野崎友子通信員
朝鮮日報日本語版
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