男性5人グループ東方神起がアジアのファンを1カ所に集めた。
15日、タイ・バンコクのインパクトアリーナで行われた東方神起のコンサートには、タイをはじめ、中国・香港・台湾・インドネシア・マレーシア・シンガポール・ベトナムなどアジア10カ国のファンが集った。
インパクトアリーナの定員は1万2000人だったが、既にすべてのチケットが売り切れた状態であったため、東方神起は舞台を狭くしてさらに20..
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男性5人グループ東方神起がアジアのファンを1カ所に集めた。
15日、タイ・バンコクのインパクトアリーナで行われた東方神起のコンサートには、タイをはじめ、中国・香港・台湾・インドネシア・マレーシア・シンガポール・ベトナムなどアジア10カ国のファンが集った。
インパクトアリーナの定員は1万2000人だったが、既にすべてのチケットが売り切れた状態であったため、東方神起は舞台を狭くしてさらに2000人を入場させた。
ヒット曲「Tonight」でコンサートの幕を上げた東方神起は「HUG」「Whatever they say」などを連続で歌い、コンサートを待ちわびていたファンを満足させた。
本格的なコンサートはダンス曲の「TRI-ANGLE」からスタート。特有のパワー溢れるダンスが始まると、コンサート会場にはすさまじいまでの歓声が響き渡り、「dangerous mind」「free your mind」でピークに達した。
今回のコンサートには、今年7月に行われたマレーシア公演の後、舞台に立つことのできなかったリーダーのユンホがカムバックしたが、タイに到着する前日に足をねんざしたチャンミンはダンスのステージには立つことができなかった。
アジア各国から集まったファンたちは、東方神起が代表的なヒット曲「Rising Sun」を歌うと一緒に踊り、ほとんどの歌を韓国語で歌うなど、まるでソウルをそのままタイに移してきたような錯覚に陥るほどだった。
公演を終えた後、東方神起は「こんなにたくさんのファンが集まるとは思わなかった。アジア各国のファンたちが集まったので舞台が盛り上がったのかもしれない」とし、「タイ公演を最後に、アジアツアーを終えた後、コンサートの際はそれぞれの国の特徴に合わせた曲を準備したい」と話した。
一方、この日のコンサートにゲストとして参加したスーパージュニアも3曲を歌い、タイでの人気を立証した。
スポーツ朝鮮/朝鮮日報日本語版
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